利便性

デリバティブは利便性が高いと言えるでしょう。というのは、原資産の代わりに取り引きができるからです。例えば、国内株式に投資をしようと思った場合、全てに分散をするのは非常に難しいことですが、株価指数先物を買えば、日本の株式に分散して投資をすることができます。少ない資金で分散できるメリットは大きいです。
また、資金面でも利便性は高いと考えられます。デリバティブでは、たいていはレバレッジをかけます。ですから、保有している資金以上の取引を行うことができます。例えば、100万円の資金で100万円しか買うことができるのではなくて、300万円くらいまで買うことができる場合もあります。資産としてはもっとたくさん持っていたとしても、すぐに換金できない場合もあるでしょう。このような場合に少ない資金を証拠金として預けることで大きな取り引きができれば、非常に取り引きしやすいと考えられます。
それ以外にも、例えば階だけではなくて売りにも対応しているものが多いです。現物商品であれば、上昇相場で買うという方法でしか利益を得る事ができませんが、デリバティブの場合には売りからも入る事ができますから、下落相場の時も利益を得る事ができるというメリットがあるのです。

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